全然書いてはいませんでしたが、
宅録は相変わらず続けております。
ブログをふと見返してみると、
すべて今年になってからのことなのか。
長い時間がかかったけど、
宅録環境についてはもう少しでひと段落。
先日、いろいろと機材の研究をしていると、
案外自分が持っていた機材は悪くないもののようだとわかった。
ケーブルもいいのにしてるし、自分の出す音もそこそこ進歩してきている。
それでも何かが足りないのだ。
そして色々と調べ倒してたどり着いたのが
『リフレクションフィルター』という機材。名前はguitaRF。
見た感じ譜面台に盛大に緩衝剤をはっつけた感じ。
部屋の壁や天井の反響音、マイク背面からの低音の干渉などを防ぐ機材である。
それがどれほどの違いをもたらすのか?
正直ぜんぜん想像がつかなかった。
しかしながら、今現在録音や練習に使っている部屋は、
とてもいい感じにアンビエントである。
声やギターに常に残響が残っては確かに問題である。
もしかしたら他のどんな機材よりも大事かもしれない。
そう直感し、先日手に入れた。
この直感が大当たりだった。
少なくとも僕には最高。
声やギターの音をくっきりと録音できるようになった。
反響音に含まれる倍音がなくなると、細かなメロディラインと
ギターのハーモニーの具合までくっきりとわかる。
要は倍音にまぎれてわからなかったずれや不快な部分が露わになった。
修正には時間がかかるけど、この機材がなければ一生わからなかった。
とてもうれしい。
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